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nuico's DOLL STUDIO
以前アトリエをつくるとこちらで書かせていただきました。
10月末にやっと完成しました。

資金がほとんどなかったため、床はりから、壁塗りまで全て自分たちで行いました。
出来上がったときには、まだ数ヶ月しかたってないにもかかわらずとても愛着のある、
ただの「制作スペース」以上の特別な奴になっていました。

今更ですが、少し途中の過程をこちらでご紹介させていただきたいと思います。

最初はこんな感じの普通の事務所でした。
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床のビニールのような素材と壁紙の感じは何とかしたい!と思い、
アトリエをシェアしている子に相談しました。
元々建築系の仕事をしていたので、色々と助けてくれました。

まず、床を貼ることにしました。
入り口はお客さんと気楽に話せるように土間のスペースにして、
奥は生地など思いっきり広げられるように床を貼る事にしました。
床にブラ木れん、というものを等間隔で置き土台をつくりました。
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その上にベニヤを引き、フローリングを乗せる土台が完成です。
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フローリング材は友人がとてもいいところから見つけてくれて、半端にしか残っていないということで、2種の木材を破格て譲っていただけました。black cherry x walnutです。
ランダムにうまく配置してとても良い部屋のアクセントになりました。
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次は壁です。馬喰町にあるcolorworksというペンキ屋さんを紹介していただきました。
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大きく2種あり、カラーバリエーションが豊富で艶を選べるHips!と、
高級感のある落ち着いたカラーがそろうFARROW & BALLです。
予算の少なかった私達はカラーで素敵に見せよう作戦にでて、Hips!で2色を選びました。

そして意気込んで2日間で壁全て塗り終えました。
しかし。。。。
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クロスの壁紙のせいか、うまく渋い色味がでず、バスケットボールチームのLACKERS状態に。。。
商店街を歩くみなさんもビックリの色合いです。

これでは落ち着いて仕事ができません。
今度は失敗しないよう、お値段が2倍以上するFARROW & BALLを使う事にしました。
色は落ち着いた渋いグリーンのVert De Terreです。
これは大成功!イメージしていた通りの色合わせになりました。
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次は什器の打ち合わせです。土間部分に作品を飾れるように什器をお願いしました。
大学からの友人TAKEO君とチョウ君です。
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狭いスペースに入って、大きく展開も出来るという無茶な要望も聞いてくださって
上のスケッチを2つ作ってもらいました。
サイズが入り口ぎりぎり搬入もして、人形も飾って
感動致しました!!!
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photo by YUKI

入り口の目玉である大きな窓ガラスにはずっとお願いしたくて、この物件を選んだ理由でもある
DAMKY SIGNSへお願いしました。
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DAMKY SIGNSは今月号のPOPEYEの表紙ロゴやART & SCIENCEの看板も手がけていたり、
今とても注目のsign painting artistです。
ぜひぜひPOPEYEの中にも先生として登場していますのでご覧下さい☆

そしてこれ全部が完成してこのような素敵なスタジオが出来上がりました。
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一人の力では絶対出来なかった事が、このスタジオに詰まっています。
いろんな物づくりをする友人たちと、あーでもないこーでもないと相談しながら作った
3ヶ月間はとても楽しい思い出になりました。
ご協力くださったみなさま本当に本当にありがとうございました。

このスタジオからたくさんの作品をつくっていきます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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by nuinuico | 2012-12-15 11:48 | nuico